むし歯の予防に
全力を注ぐ歯医者です
【お子さんの場合】
そもそも、むし歯にならないようにサポートします
【おとなの場合】
長持ちする治療で「歯の寿命」を延ばします
【お子さんの場合】
そもそも、むし歯にならないようにサポートします
【おとなの場合】
長持ちする治療で「歯の寿命」を延ばします
一般的な「むし歯」の治療は、すでにできてしまった「むし歯」を、詰め物に置き換える作業に過ぎません。それなのに、歯医者さんは「はい、治りましたよ」といいます。
しかし、本当に治っているのでしょうか。
むし歯は細菌による感染症ではありますが、同時に生活習慣病でもあります。
むし歯を削って詰め物を入れても、むし歯になりやすい口内環境や生活習慣を改めなければ、いずれ再発してしまいます。
事実、むし歯を治療してから平均して5.2年後に、むし歯は再発するという調査結果があります。
こうして再治療を繰り返すうちに、どんどん歯を失ってしまい、やがて総入れ歯になってしまうのです。
もう、むし歯にはならない。させない。これができて、むし歯が治ったといえると思います。
次の図は、徐々に歯が悪くなり最終的に総入れ歯になってしまう典型的な例になります。この負のスパイラルからいち早く抜け出さなければなりません。
ハローこどもファミリー歯科では、単に「削って詰める」だけの「むし歯」治療は行っていません。
お子さんの場合は、最初からむし歯を作らせないようにサポートします。
おとなの場合は、長持ちする治療で、歯の寿命を延ばします。
当院で定期的にお口のメンテナンスを受けている、永久歯が生えているお子さん540人のうち約84%、452人には永久歯のむし歯がありません(2023年12月調べ)。これを実現した、取り組みをご紹介します。
当院では、すべての患者さんに対して、むし歯になりやすいかどうかを判定する「リスク評価」を行います。
だ液の量やpH、歯垢の量などの検査と問診によって、むし歯になりやすいとわかった患者さんには、カウンセリングの時間をとって、生活習慣の改善指導などを行い、むし歯にならないようにサポートしていきます。
すでにむし歯になっている歯があるのなら、可能な限り早期に治療することで、ダメージを最小限に抑えられます。
当院では、レーザー光線でむし歯を早期発見する機器「ダイアグノデントペン」を利用して、むし歯を早期発見します。むし歯の正確な大きさもわかるので、健康な歯を削りすぎない治療ができます。
また、レントゲン撮影も行います。特にお子さんのむし歯は、歯と歯の間に発生します。歯と歯の間のむし歯はレントゲン撮影をしないと発見できないことがとても多いのです。
簡単で効果のあるむし歯予防法が、「フッ素配合の洗口液」を使った「うがい」です。
歯のカルシウムが溶け出してしまうのが「むし歯」の直接的な原因ですが、フッ素はこれを抑える効果があります。さらに、溶け出したカルシウムが歯に戻っていくのを促す効果もあります。
ただし、フッ素でうがいをした後、30分ほどはうがいや飲食を控えてください。
従来のむし歯治療では、むし歯を大きく削って被せ物を装着していました。また、歯が痛んだら、当たり前のように神経を取っていました。しかし、こういった治療は、歯の寿命を著しく短くしてしまいます。
ハローこどもファミリー歯科では、「必要以上に削りすぎない」「可能な限り神経を抜かない」治療に取り組んでいます。
詳しくは、「歯の神経を抜かない治療」「むし歯治療」のページをご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。