衛生士の竹永です!\(^^)/
近頃、寒くなってきましたねぇ~😲季節の変わり目、風邪を引かないように気をつけて下さいね🎵
今回は小児歯科についてお話ししたいと思います。今月16日に大阪の千里ライフサイエンスセンターにて、日本小児歯科学会近畿大会がありハローの衛生士の皆で行ってきました‼
一番興味深かった、仲野道代講師の
《基礎から見直す齲蝕の知識》です。
簡単に言うと、どうして虫歯が出来るのか?と言うことなんですが生まれたての赤ちゃんは歯がないので虫歯菌はいません。ですが歯が萌出してからお母さんとのスキンシップや食事の際の同じ箸やスプーンで、お母さんの虫歯菌が伝播、定着します。
では、歯が萌出してから虫歯菌が口腔内に定着した後、どうしたら虫歯菌を増殖させないようにするか‼
それは
・3歳までは砂糖を、与えない。 ・歯が萌出すれば歯ブラシで歯をみがく。
・間食回数を決める。
中でも一番重要なことは砂糖です。砂糖は虫歯の原因でもありますが、肥満・糖尿病の原因にもなります。
今回のセミナーでは、砂糖によって出来た虫歯はやめることによって虫歯はそれ以上出来なくなると言うこと。
なので今、虫歯があるお子さんもアメやジュースを控えて間食回数を決めていくことで、これ以上虫歯菌が増えることはなくなるので虫歯予防に心掛けていたたければと思います🎵