2026年1月27日
みなさんこんにちは。
兵庫県明石市魚住町、西江井ヶ島駅から徒歩6分、
こどもの矯正に強い明石市の歯医者、ハローこどもファミリー歯科です。
今回は、「上の前歯が出ているのが気になる」
という保護者の方のご相談をきっかけにスタートした、
10歳8か月の男の子の上顎前突(じょうがくぜんとつ)早期矯正症例をご紹介します。
■来院のきっかけ・初診時の状態
「上の前歯が前に出てきている気がする」
「このまま成長すると、もっと目立つのでは…」
と心配になり、ご来院されました。
初診時の状態
・上の前歯が前方に突出している
・口を閉じにくく、前歯が目立ちやすい
・成長期に入り、今後さらに前突が強くなる可能性
“これからの成長次第で、見た目・噛み合わせの両面に影響が出やすい状態”でした。
■診断名・初診時の状態
診断名:上顎前突(じょうがくぜんとつ)
初診時の診察では、
・上顎の前歯が前方へ傾斜
・口元が突出して見えやすい
・噛み合わせのバランスが崩れやすい状態
などの所見があり、
歯並びだけでなく、成長方向や口元のバランスにも配慮が必要な状態でした。
■治療内容:マイオブレイス(MRC矯正)
治療では、
【マイオブレイス(筋機能矯正装置)】を使用しました。
マイオブレイスは歯を無理に動かすのではなく、
・舌の正しい位置
・口呼吸から鼻呼吸への改善
・口周りの筋肉バランス
・あごの成長方向の誘導
を整えることで、歯並びを根本から改善する矯正です。
10歳8か月という時期は、
・上顎の成長をコントロールしやすい
・前歯の角度改善が期待できる
・将来の本格矯正を軽減できる可能性
があるため、成長を活かした治療方針としました。
■ 治療の流れ
【治療期間】
2023年10月〜2025年10月(24ヶ月)
※基本的に月1回の通院で経過を確認しました。
① マイオブレイス装着開始
日中1〜2時間+就寝時の装着からスタートし、
まずは装置に慣れることを大切にしました。
② 口腔筋機能トレーニング(MFT)
毎月の来院で、
・舌の正しい位置(スポットポジション)
・鼻呼吸の習慣化
・正しい飲み込み方
・姿勢への声かけ
を行い、歯並びを支える“機能”を整えました。
③ 生活習慣・癖の改善サポート
治療が進むにつれ、
・口が閉じやすくなった
・前歯の突出感がやわらいできた
といった変化が見られました。
④ 定期観察と微調整
成長や歯の生え変わりに合わせて、
装置やトレーニング内容を調整しました。
▼ Before(治療前)
▼ After(治療後)
■ 治療の結果
成長期を活かした治療により、
・上の前歯の突出感が軽減
・口元のバランスが改善
・噛み合わせが安定しやすい状態
となりました。
歯を強制的に動かさず、成長と機能を整えることで得られた結果です。
■担当医コメント(監修:院長 岨 卓与)
10歳前後は、前歯の位置やあごの成長に影響を与えられる最後の時期です。
今回はしっかり装置を使い、トレーニングに取り組んでくれたことで、
成長を最大限に活かすことができました。
上顎前突は、呼吸・舌の癖・口周りの筋肉が大きく関係するため、
機能面からのアプローチがとても重要です。
■保護者の方へ
上顎前突は、
「そのうち自然に治るのでは?」
「永久歯がそろってからでいいのでは?」
と思われがちですが、成長期だからこそ改善しやすい不正咬合です。
見た目だけでなく、将来の噛み合わせや安定性まで考えた矯正をご提案しています。
■費用
こどもの矯正(8歳以上):582,780円(税込)
※装置代・調整料を含みます
※装置の紛失・破損時は別途費用が発生する場合があります
■副作用・リスク
装置の違和感/装着時間不足による効果減弱/成長差による治療効果の個人差 などがあります。
気になる点があれば、いつでもご相談ください。
■オンライン予約
24時間いつでもWeb予約が可能です。
👉 https://reservation.stransa.co.jp/1c656ed176dfb196b99ff1ec55f9d609/reserve/select-menu
カテゴリー:小児矯正 / 予防歯科 / こども矯正
メタディスクリプション:
兵庫県明石市のハローこどもファミリー歯科による【上顎前突】早期矯正症例。
マイオブレイスを使用し、成長期のあごの発育を活かして前歯の突出を改善。
10歳男児、治療期間24ヶ月の治療経過を紹介。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。